つべこべ言わずに、まずはやれば！

No.６２

こんにちは。

いつもありがとうございます。

Noëlhairの二瓶武士です。

感覚派？慎重派？

ワタシはね、感覚で生きているタイプだと思うんです。

何かに興味を持ったら、まずはやってみる。

課題が見えたら、とにかく触れてみる。

そんな生き方をしています。

反対のタイプの人も、もちろんいますよね。

感覚で動く人の逆って、どちらかというと

「慎重派」。

行動する前に、まずは調べる。

そして準備を整えてから動くタイプ。

頭の中で何度もシミュレーションをして、

なるべく失敗しないように計画を立てる人です。

感覚派のワタシは、まずは動け！という考え方。

だから、なかなか行動できない人を見ると、

「まずやればいいのに！」って思っちゃう。

もちろん、そのおかげでケガも多いし、

ミスも失敗もたくさんします。

でもね、その失敗こそが学びだと思うんです。

だから、あまり大ごとに受け止めません。

慎重派の方からすれば、

「そんな無防備に動くなんて信じられない！」

って思うでしょう。

きっと

「しっかり準備してから行動する方がいい」

と考えるはずです。

じゃあ、どっちが正しいの？って話になりますが、

ワタシはどちらも正解だと思っています。

だって、それはその人のタイプだから。

正解・不正解で区切れる話じゃないんですよね。

ただ…正直な話、あまりにも何もしない人を見ると、

「はやくやれよ〜！」と思ってしまいます。

それでいて「どうしたらいいですか？」

なんて相談されると、答えはひとつしかありません。

「まずは動いてみなさい」

最近の世の中は、

失敗しないように、

傷つかないように、

無理しないように…

といった空気感があります。

もちろんそれは優しさでもあるけれど、

一方で失敗や挫折を経験できない

環境にもなっている気がします。

でも、ちょっとくらい失敗してもいいんですよ。

間違えても、怒られても。

そこで初めて気づけることがあるし、

学べることも多いんです。

人生はネタだ。

先日、お客さんにとんでもなく巨大な

「まさか！」なことが起きた方が

いらっしゃいました。

ここでは詳しくは書けませんが、

かなり衝撃的なレベル。

その方は、もちろんものすごく落ち込んでいました。

たしかに落ち込むのも無理はない出来事です。

でもワタシはこう言いました。

「10年後、最高のネタになりますよ！」

これが最適な励ましかはわからないけど、

ワタシの経験上、とんでもないアクシデントも

時間が経つと笑い話になることが多いんです。

自分もそんなエピソードをいくつも持っています。

もちろん、その瞬間は本当に辛いです。

笑うなんて到底無理。

でも10年も経てば、

「あの時はやばかったな〜！」

と笑えるようになる。

人生って、そういうもんだと思うんです。

辛い出来事だって、面白い視点で見れば

少しは楽になることもあります。

だからワタシは、これからもまずは動く。

そして、転んでも笑いながら立ち上がる。

これがワタシの生き方です。

今日は最近思ったことをズラズラ書いてみました。

Noëlhair

二瓶武士