もっと尖がれ！

No.88

こんにちは。

いつもありがとうございます。

Noëlhairの二瓶武士です。

昨日ね。

うちの子がゲームをしてるのを、ふと隣で見てたんです。

フォートナイトっていうバトル系の

ゲームなんですけど、ま〜これが強い。

いや、ほんとにえげつないくらい敵を倒してて。

私もちょこちょこやるので、その強さが分かるんですよ。

「おいおい、プロですか？」って言いたくなるくらい。

で、今日の夕方、学校から帰ってきたうちの子が、

ニヤニヤしながらこう言ったんです。

「今日学校で『お前、フォートナイト強すぎる』って言われた〜」って。

なんだかちょっと嬉しそう。

聞けば、最近また周りの子たちもやり始めたらしくて、

昨日数人と一緒にやったらしいんです。

そしたら、みんなの前で圧倒的なプレイを見せてしまったと（笑）

いや、そりゃ言われるよ、その動き見てたら。

一人で突っ込んでって、三人くらい一瞬で倒してましたからね。

…モンスターか！

でも、思ったんです。

こうやって誰かに「すごいね」って言われる経験って、

すごく大事だなって。

勉強じゃなくてもいい。

スポーツじゃなくてもいい。

ゲームだっていい。

何かひとつ、「自分はこれ得意なんだ」って思えること。

それがあるだけで、子どもの自信って

育っていくんじゃないかなって。

私も、最初は「髪切るの早いね！」とか

「仕上がりきれいだね！」って言われたのが嬉しくて、

どんどんのめり込んでいったんですよね。

褒められるって、やっぱり原動力なんですよ。

でもね、「ゲームなんて…」って思う人も

きっといると思うんです。

それも分かる。

ただ、今ってeスポーツの時代でもあるし、

集中力とか判断力とか、学べることも多い。

なにより、「夢中になれるものがある」って、

それだけで尊いなって。

そりゃまぁ、ゲームのやりすぎはちょっと考えものだけど（笑）

でも、何事もバランスだし、夢中になれる時間って人を育てると思うんです。

そして、それを見守って「すごいじゃん」って言える大人でいたいなと。

だからこそ、うちの子が

「これ、自信あるんだ！」って胸張れるものがあるなら、

なんでも応援したいなって思います。

好きなことに全力で向き合って、

夢中になって、時には人にすごいって言われて。

それを積み重ねたら、

自然と“すごい人”になっていくんじゃないかな。

たとえそれがゲームでも、全然OK。

だって、そこに「努力」や「工夫」があるんだから。

尖ってるところは、さらに尖らせたらいいんです。

きっとどこかで、その強みが武器になる時が来る。

うちの子、次は何をやらかしてくれるのか、

ちょっと楽しみです（笑）

では、また♪

Noëlhair founder

二瓶武士