世界陸上が面白い！

No.70

こんにちは。

いつもありがとうございます。

Noëlhairの二瓶武士です。

世界陸上が面白い！

世界陸上が始まりましたね。

9月13日から開幕したこの大会、

やっぱり見ていてワクワクします。

特に初日の100m、

あの緊張感とスピード感はたまりません。

スポーツ好きの僕としては、

この時期は本当に楽しみな時間です。

うちの子も夢中！

嬉しかったのが、

うちの子が思った以上に食いついてきたこと。

テレビを見ながら、

「あの選手すごい！」とか、

「なんでこんなに速いの？」って

興奮してるんです。

一緒になって盛り上がれるこの感じ、

なんとも言えず幸せでした。

織田裕二さん、復帰！

そして今回、世界陸上に

織田裕二さんが帰ってきましたね。

前回大会は出演されていなくて、

何か物足りないなと感じていました。

「やっぱり世界陸上には織田裕二がいないと！」

そんな気持ちを思い出しました。

でも、なんか違う…

でもね、今回見ていて、

なにかがしっくりこなかったんです。

盛り上がってるはずなのに、

どこか違和感があって。

考えてみたらその答えは、

すぐに見つかりました。

中井美穂さんの存在

そう、それは「中井美穂さん」の存在です。

織田さんといえば、あの熱量たっぷりの実況が魅力。

でも、その熱をうまくコントロールしていたのが、

中井美穂さんだったんですよね。

絶妙なバランス感覚

織田さんが感情を爆発させても、

中井さんが絶妙な間合いで受け止めていた。

まるで安心感のある進行でした。

あのバランスがあったからこそ、

視聴者としても安心して楽しめたんだと、

今回改めて感じました。

今回のMC陣も素晴らしい

今回のMC陣ももちろん素晴らしいです。

TBSのアナウンサーの方も、

今田美桜さんも、真剣に番組を盛り上げてくれています。

華があって、熱もある。

本当に一生懸命に、競技の素晴らしさを

伝えてくださっている。

でも、少し難しさも感じる

ただ、織田さんがヒートアップしたとき、

ちょっとだけ手こずっているように見えてしまう。

決して悪いわけではないし、

むしろお二人とも精一杯頑張ってるのが伝わるから、

余計に応援したくなるんです。

料理でたとえるなら

料理に例えるなら、

どんなに美味しい料理も、

お皿が整っていなければ映えない。

織田さんの熱さが“料理”なら、

中井さんはまさに“お皿”だったのかもしれません。

素晴らしい器があるから、

全体がきれいにまとまる。

「受け止める力」の大切さ

どんな世界でも、「受け止める力」って

本当に大切だなと感じました。

特に、気持ちが前に出る場面では、

その熱を受け止めてくれる存在が必要です。

今回の世界陸上を見て、

その存在がどれほど大きいか、

改めて気づきました。

織田裕二さんといえば、

情熱的な実況が名物です。

その熱さが、観ている僕たちを

惹きつけるんですよね。

でも、熱が高すぎるときって、

どうしてもバランスが崩れやすい。

だからこそ、その隣に

“受け止める人”が必要なんです。

中井美穂さんは、まさにその役割を担っていました。

織田さんの言葉を、否定せず、抑えず、包み込む。

ただの進行ではなく、その熱をちょうどいい温度にして、

視聴者に届けてくれていた。

二人のやりとりは、本当に絶妙だったと思います。

熱と冷静さ、情熱と安定。

まるで料理と器のように、

どちらが欠けても成り立たないバランス。

「受け止める力」は目立たないけど、

全体の雰囲気を整えてくれるもの。

そして、それがあるからこそ、

思いっきり表現できる人が輝くんです。

中井美穂さんは、まさにその“安心の器”だったなと、

しみじみ感じたのでした。

こんなことを感じた世界陸上でした。

Noëlhair founder

二瓶武士