「かっこつけたい自分」との付き合い方
- 二瓶武士
- 6月20日
- 読了時間: 2分
更新日:6月22日
No.40
こんにちは。
いつもありがとうございます。
Noëlhairの二瓶武士です。
最近、ふと思うことがあります。
歳を重ねるごとに、
自分の中でいろんな葛藤が増えてきました。
その中でも特に、
「かっこつけたい自分」との距離感に、
ちょっと悩むことがあるんです。
別に若い頃みたいに、
誰かに見せびらかすような
かっこよさを求めてるわけじゃない。
でも、今の自分なりに、
かっこよくありたいって思う。
ただ、その気持ちに素直になろうとすると、
心の中でブレーキがかかる。
「この歳で?」
「おっさんなのに?」
そんな声が、自分の中から聞こえてくるんです。

他人の目を気にしてるわけじゃない。
けど、いつの間にか自分の中に
“年齢の壁”ができてるんですよね。
ちょっとおしゃれをしてみても、
「無理してるな」って思ってしまったり。
SNSに何かを載せようとしても、
「こんな歳で何やってんだろ」って止めたり。
でも、そんな自分に対して
「いや、それでもいいんだよ」って
言ってあげたい気持ちもあるんです。
だって、かっこつけたいって思うのは、
今をちゃんと生きたいっていう気持ちの表れだから。
かっこよくいるって、外見だけの話じゃない。
立ち居振る舞いや、日々の選択や、
自分らしい生き方全部がそう。
だから最近は、
「かっこつけたい自分」と
ちゃんと向き合って、
仲良くしていこうって決めました。
無理して若作りするんじゃなくて、
今の自分にフィットする“かっこよさ”を探す。
そのために、ちょっと服を選ぶ時間を作ったり、
毎朝、鏡の前で身なりを整えてみたり。
ほんの小さなことだけど、
それだけで気持ちが引き締まるんですよね。

年齢を重ねたからこそ、できるかっこつけ方がある。
若い頃には出せなかった、
深みや落ち着き、芯の強さ。
それをちゃんと育てていきたい。
「この歳で…」なんて、
自分で自分を縛らないように。
むしろ、今だからこそ自分らしく
かっこつけていきたいなって思います。
自分の中の
「かっこつけたい気持ち」
それを大切にすることって、
案外、人生を楽しむヒントに
なるかもしれません。

Noëlhair founder
二瓶武士
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