お前の本当の望みって、なんだ?
- 二瓶武士
- 6月9日
- 読了時間: 3分
No.32
こんにちは、
Noëlhairの二瓶武士です。
私の休日は月曜日。
多くの人が仕事を始めるその日に、
私は少し遅れて、ゆっくりとした朝を迎えます。
この静けさが、なんとも言えず心地いいんです。

自分のための時間
そんな月曜日の朝は、
カフェに向かうのが習慣なんです。
人の少ない落ち着いた空間で、
自分だけの時間にひたります。
誰にも急かされず、自分のリズムで始まる一日。
気分と波長の合う場所へ
お気に入りのカフェはいくつかあるけれど、
その日の気分で行き先を決めます。
なんとなく「今日はここ」って
直感的に選ぶんです。
でも、その感覚が合わないと、
しっくりこなくて‥
曖昧な気持ちで選んだ朝
今朝は、なんだか気持ちが定まらなくて、
「とりあえず、ここでいいかな」
って感じで選んでしまいました。
でも、運転中にどうにも気分が乗らない。
しっくりこない感覚に、心がモヤモヤ。
結局は、いつもの場所に
結局、ここ最近よく行ってるカフェに方向転換。
足を向けた瞬間に、気持ちがスッと整うのを感じました。
15分ほど時間をロスしてしまったけれど、
今こうして心地よくキーボードを叩けているので、
結果オーライです。
しっくりこない、その理由
こんなとき、私は自分に問いかけます。
「お前は今日、この今、
何をしたくて、何を望んでいるの?」
なんとなく選んだ先には、
本当の満足はないんです。
だから、その曖昧な気持ちの奥にある
本音を探ります。
小さな妥協が、大きな違和感に
「近いから」「すぐ帰れるから」
そんな理由で選んでしまうと、
心が満たされないまま時間だけが過ぎていく。
後から「なんか違ったな」って思うこと、
けっこうあるんですよね。
自分の本音に耳を傾ける
だから、私は問いかけ直します。
「お前の本当の望みは、何?」
そうやって、自分の心の声を拾ってあげる。
そのひと手間が、気持ちの安定に
大きく繋がるんです。
月曜の朝こそ、自分と向き合う時間
社会と少しズレた私の月曜日。
だからこそ、自分と向き合うには最適な日。
慌ただしさのない時間の中で、
本当に大切なことを見つけられる気がします。
小さな選択が、その日の質を決める
カフェひとつ選ぶことでも、
自分の「気持ちに素直になる」ことが大切。
その積み重ねが、私の1日をつくっていく。
だから、今日も正直に、丁寧に選びました。
しっくりこないときは、自分に問いかけてみてください。
「あなたの本当の望みは?」って。
それだけで、心がちょっとだけ軽くなるから不思議です。
Noëlhair founder
二瓶武士
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