夜のガランとした道路が好きな理由
- 二瓶武士
- 5月15日
- 読了時間: 1分
No.8
こんにちは。
ノエルヘアーの二瓶武士です。
車も人も少ない、静かな道路。
そんな風景に、なんだか落ち着きを
感じるんです。

昔の仕事帰りを思い出すんです。
深夜、誰もいない道を歩いて帰ったこと。
音もほとんどなくて、ただ、
自分の足音だけが響いてる。
その時、なんとなく心が静まって、
「ああ、今日も頑張ったなあ」って、
しみじみ思える瞬間があったんです。
サロンワークが終わって、
練習して、くたくたになりながらも、
それでもまだ何かやり切った感があって。
その時間が、自分にとって、
すごく大切だったのかもしれません。
ガランとした道路って、
寂しさだけじゃなく、
どこか安心感もあって。
「今日もよくやったよ」って、
道がそっと声をかけてくれてるような、
そんな気がするんです。
今はあの頃ほど夜遅くなることは少ないけど、
たまに都内に用事があって夜道を歩くと、
あの頃の気持ちがよみがえってきて、
心がふっと、温かくなる。
夜のガランとした道路。
そこにあるのは、自分だけの思い出と、
少しの余白。
きっとこれからも、
僕はこの風景が好きなんだと思います。
なんかいいんだよね〜。
Noëlhair founder
二瓶武士
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